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とんかつ屋みやはん 宮寺利昌(としまさ)・光恵さん

海が目の前の絶好のロケーションで『とんかつ屋みやはん』を営む寺宮さんご夫妻は、東京の国立市から2015年に南房総市千倉町に移住されました。宮寺さんご夫婦が切り盛りするとんかつ店は、南房総の食材を使った前菜付きのとんかつ定食が評判となり千倉町の人気店となりました。
 
■ご出身や経歴を教えてください
【ご主人】出身は東京の武蔵村山市です。学校を卒業してから東京の料理店に15年勤務した後、東京の国立市にカジュアルな割烹料理店を開業し12年経営、その後2015年に南房総市に移住しました。
 
【奥様】出身は九州で藤沢、柏、八王子など色々な場所に住みました。私は料理店に務めた経験が無かったので、主人と料理店を始める前に赤坂の料亭に勤務しました。その料亭は政治家や有名人がいらっしゃるような高級店でしたのでとても厳しく、一通りの仕事をこなせるようになるまでに3年かかりました。
でも、それが今では良い経験になっていると思います。

<宮寺さんご夫妻>
 
宮寺さんご夫妻の画像 前菜を作る宮寺利昌さんの画像

 
■南房総市に移住しとうと思った経緯を教えてください。また、移住する際に他の地域は検討しましたか
国立でお店を経営している時からずっと「地元の食材を使った料理を作りたい」と考えていました。
しかし、東京の国立は食材の種類が少なかったので、食材の豊富な地域で料理を作るには移住した方が良いと思うようになりました。移住前には小豆島、瀬戸内海、長野、尾道など色々な場所を検討しました。
結局、房総市に決めた理由は、海がある(絶対条件)、食材が豊富、東京から近い、気候が温暖と全ての条件を満たしていたからです
 

<とんかつ屋みやはんの店舗。海眼前の絶好のロケーションです>
 
店舗外観の画像 店舗の庭から見た千倉海岸の画像

 
■移住してみて感じた事をお聞かせください。また不便に思う事などもありましたら教えてください。
ほぼイメージ通りの生活ができていると思います。収穫した野菜をその場で食べられることに感動しました。朝獲れの地魚や海産物も豊富です。ちょっと不便に感じる事は、大きなお店が近くに無いことでしょうか。休日には館山に買出しに出かけています。
 

<左:店舗近くの平磯漁港 右:店舗前の海岸>
 
平磯漁港の画像 店舗前の千倉海岸の画像

 

<左:店内はテーブル席と座敷があります 右:みやはんのメニュー>
 
みやはん店内の画像 みやはんのメニュー画像

 
■開業するまで準備したことや、困ったことなどを教えてください。
移住してから飲食店で働きながら物件を探していましたが、オープンまでに3年もかかってしまいました。
ロケーションや広さ、金額などイメージ通りの物件が見つけられませんでした。また、初期投資を少なくするために内装などもある程度自分達でやりました。
 

<豚は千葉県勝浦市のブランド豚『なるかポーク』使っています>
 
とんかつを揚げる画像 なるかポークのチラシ

 

【好評の前菜】
<左:細切りナスの素麺風、冬瓜、カボチャ、ビーツの煮物、ゴマ豆腐>
<右:里芋饅頭(ひき肉入り)、菜花のお浸し、大根、薩摩芋のレモン煮、カリフラワー、タカベ、卵焼き>
 
とんかつを揚げる画像 なるかポークのチラシ

 

珍しい前菜付きのとんかつ定食
<左:ロースかつ定食>
<右:ミルフィーユかつ定食>
 
ロースかつ定食の画像 ミルフィーユかつ定食の画像

 
■南房総への移住や起業を検討されている方へのアドバイスをお願いします。
移住前に知り合いを作るのが良いのではないでしょうか。移住者の会や、2拠点大学などのサークルがあるので不安な事なども相談できます。
私たちは「移住してしまえば何とかなる」と思って移住してしまいましたが・・・
 

とんかつ屋 みやはん

 
【住所】〒295-0024 千葉県南房総市千倉町平磯1608−2
【電話】050-1579-8624
【ホームページ】とんかつ屋 みやはん
【フェイスブック】とんかつ屋 みやはん