2月21日(土)第3回 企業・起業家向け 移住・交流体験ツアー
“来たれ、ミナミボウソウ的起業人!“
第3回 千葉県南房総市 企業・起業家向け 移住・交流体験ツアー
千葉県の最南端に位置する南房総市。
気候は年間を通して温暖で、緑豊かな山々と、三方を海に囲まれた自然環境に恵まれています。
また、びわや黒あわびをはじめとした山の幸、海の幸にも恵まれ、サーフィンや釣りのスポットとしても
有名です。
都心からのアクセスは、東京湾アクアラインを使い、車で約70分。光ファイバーが市内全域で使用可能で、
都心との情報格差はありません。
アクセスの良さ、豊かな自然環境は、新たなビジネスの場、生活の場として充分な可能性を秘めています。
南房総市は、そんな市の魅力や可能性を、より多くの企業・起業家の皆さまに知って頂いた上で、
新たなチャレンジの場として検討していただきたいと考えています。
そこで、昨年好評だった第1回/第2回市内見学会に引き続き、
「第3回 千葉県南房総市 企業・起業家向け 移住・交流体験ツアー”来たれ、ミナミボウソウ的起業人!”」を
開催することとなりました。
「いつかは田舎で暮らしたい」
「自分らしく仕事がしたい」
「新たなビジネスの場はないだろうか・・・・・・」
そんな皆さまに、お得な情報がいっぱいの移住・交流体験ツアーです。
この機会に是非、南房総市でのビジネス・生活を始めるきっかけを、考えてみませんか?
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-市内見学会 概要-
■実施日 2015年2月21日(土)
■スケジュール
(※市内はマイクロバスにて移動)
◆事業紹介+施設見学
②[体験談] 鈴木 直美さん<海女/デザイナー/水中パフォーマー>
◆事業・活動紹介
③[見学] 空き家バンク物件の見学
◆食用菜花摘み体験等
⑤[訪問] 南房総リパブリック 馬場 未織さん<建築ライター/コーディネーター>
■対象者 南房総市での起業・または市内への移住にご興味のある方
■定 員 20名様まで
■参加費 お一人様 3,300円(昼食/体験費用含む実費)
※集合場所までの交通費や、宿泊される際の費用は自己負担でお願い致します。
■内 容 南房総市での「起業」と「暮らし」に焦点を当てた市内見学会です。
市内の各地域をマイクロバスで巡り、実際に移住・起業した事業主の「働く場の訪問」や、
生活や住宅探しに関する実例をご紹介します。
■とみうら枇杷倶楽部までのアクセス ※高速バスでのアクセスが便利です。
ホームページ http://www.biwakurabu.jp/
【高速バスをご利用の場合】
◇東京駅八重洲口南口(7番乗り場) → とみうら枇杷倶楽部前 片道2,400円
JR関東バスHP http://time.jrbuskanto.co.jp/bk040440.html
【車をご利用の場合】
◇川崎(アクアライン) → (館山自動車道) → 木更津IC経由 → 富浦IC
◇東京(京葉・湾岸道路) → 宮野木ジャンクション → (館山自動車道) → 木更津南IC経由
→ (富津館山道路) → 富浦IC
NEXCO東日本 ドラぷらHP http://www.driveplaza.com/dp/SearchTop
【JR内房線をご利用の場合】
◇東京 → (千葉) → 蘇我 → 木更津 → 富浦
※JR富浦駅よりタクシー(3分)または、町営バスが利用できます。
昼夜タクシー ☎0470-27-2411
【フェリーをご利用の場合】
◇久里浜(東京湾フェリー35分) → 金谷 → 富津金谷IC → (富津館山道路) → 富浦IC
東京湾フェリーHP http://www.tokyowanferry.com/index.html
■お申込み
メールまたはお電話にて、お申込み願います。
株式会社マインドシェア 担当 古山(フルヤマ)まで
電話 : 03-6823-1220 (平日9:30~17:30/土日祝日休業)
メール : 下記事項を明記の上、m-boso@mindshare.co.jp までご連絡下さい。
応募締切:2015年2月19日(木)17:00まで
※先着順です。定員に達し次第、締め切らせて頂きます。
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・代表者氏名(フリガナ)
・年齢
・参加人数
・住所
・電話/携帯番号
・所属先(お勤め先)
・特にお知りになりたい情報
(移住相談/空き家情報/就職・起業情報/就農情報/子育て情報/その他)
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【個人情報の取り扱いについて】
お送り頂いた個人情報は、株式会社マインドシェアが適切に保管・管理し、
「第3回 千葉県南房総市企業・起業家向け 移住・交流体験ツアー“来たれ、ミナミボウソウ的起業人”」に関わる
業務、および運営に必要な範囲で使用致します。
ご本人様に無断で第三者に開示・提供することはありません。
■本事業に関する問い合わせ先
株式会社 マインドシェア 南房総市経済施策推進事業デスク (担当:古山)
〒108-0073 東京都港区三田3-2-8 Net2三田ビル
TEL 03-6823-1220 FAX 03-5232-0586 Email: m-boso@mindshare.co.jp
※受付時間 平日9:30~17:30(土・日・祝日休業)
〒299-2492 千葉県南房総市富浦町青木28番地
TEL 0470-33-1092 FAX 0470-20-4230 Email: shoko@city.minamiboso.chiba.jp
1月28日(水)第3回 企業・起業家向け説明会
第3回 千葉県南房総市 企業・起業家向け 説明会in東京
“みらい・房・創“
平成27年1月28日(水)
千葉県の最南端に位置する南房総市。
冬でも露地に花が咲くほど温暖で年間を通じて過ごしやすい気候。
緑豊かな山々と、三方を海に囲まれた恵まれた自然環境。
また、びわや黒あわびをはじめとした山の幸、海の幸にも恵まれ、サーフィンや釣りのスポットとしても有名です。
都心からのアクセスは、東京湾アクアラインを使い、車で約70分。光ファイバーも市内全域で使用可能です。
南房総市は、そんな市の魅力を、より多くの企業・起業家の皆さまに知っていただき、新たなチャレンジの場として
検討していただきたいと考えています。
そこで、本年2月に引き続き、「第3回 千葉県南房総市 企業・起業家向け説明会in東京“みらい・房・創”」を開催することとなりました。
当日は、南房総市での起業、移住・定住に関する2組のキーマンをお迎えします。
南房総市での起業・お仕事に対する取り組み、移住・定住支援のサポート等に関するパネルトークの他、参加者の皆さんとの意見交換を行います。
また、南房総市の食材を使った郷土料理を交えた懇談会もご用意しています!
■“関東最南端のカフェ&シェアハウス” 「シラハマアパートメント」 代表 多田朋和さん
■“南房総市への移住・定住支援団体” 「NPO法人 えふぶんのいち計画」 堀内千鶴子さん、英哉さん
「仕事も趣味も家族との時間も大切にした生活がしてみたい」
「自然環境に恵まれた土地で子供をのびのび育ててみたい」
「都心から近い二地域居住の地はないだろうか・・・・・・」
そんな皆さまに、お得な情報がいっぱいの説明会です。
また、2月下旬には第3回 市内見学会の実施も決定しました。
この機会に是非、南房総市でのビジネス・生活を始めるきっかけを、考えてみませんか?
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-説明会概要-
■日 程 : 平成27年1月28日(水) 18:00~21:00 ※詳細は決まり次第更新致します
■会 場 : TKP東京駅八重洲カンファレンスセンター (クリックすると外部ページへジャンプします)
(東京都中央区京橋1丁目7−1 戸田ビルディング/東京駅八重洲口より徒歩5分)
■対象者 : 南房総市での起業・移住にご興味のある方
■定員 : 20名(先着順)
■スケジュール:
【受付】 受付 18:00より開始
【第1部】 パネルトーク 18:30~19:35
◇南房総市のご紹介
◇市内の起業家による事業紹介及び事業における取り組み等
◇市内見学会のご案内
【第2部】 懇談会 19:35~21:00
◇南房総市の食材を使用した郷土料理をご用意(※参加自由)
■パネルトーク参加事業者のご紹介
-Profile-
香川県出身。社会人時代は東京を中心に営業職やインテリア関連の仕事に従事。
2010年4月に“関東最南端のカフェ&シェアハウス”と銘打った「シラハマアパートメント」を起業。
4階建ての建物を自ら改修し、現在は、1階をカフェ、2階をゲストルーム、3階を賃貸として営業されており、
市内をはじめ、県の内外からも多くの方が訪れます。
「都内と南房総市の2拠点で生活出来る人たちを増やす」をテーマに、イベント企画やデザインなど
様々な取り組みを行っており、東京でも内装のお仕事をされるなど、精力的に活動されていらっしゃいます。
WEB: 千葉県最南端のカフェ・ホテル「シラハマアパートメント」
シラハマアパートメント facebook (クリックすると外部ページへジャンプします)
②NPO法人 えふぶんのいち計画 理事長 堀内 千鶴子さん/堀内 秀哉さん
-Profile-
南房総市への移住・定住支援を行っているNPO法人。
“豊かな自然の中に人が集う「場」を作り、地区の活性化につなげたい”というテーマのもと、
移住相談窓口や、就農支援、イベントや交流会などを実施するほか、草の根的な活動で地域の情報を集め、
移住希望者と、空き家の貸出希望者をマッチングさせています。
WEB: NPO法人 えふぶんのいち計画 / 南房総エコトピア計画 (クリックすると外部ページへジャンプします)
■会場アクセス:
TKP東京駅八重洲カンファレンスセンター (クリックすると外部ページへジャンプします)
(東京都中央区京橋1丁目7−1 戸田ビルディング)
[電車でお越しの方]
JR 中央線 東京駅八重洲中央口 徒歩5分
JR 京浜東北線 東京駅八重洲中央口 徒歩5分
JR 京葉線 東京駅八重洲中央口 徒歩5分
JR 山手線 東京駅八重洲中央口 徒歩5分
JR 総武線 東京駅八重洲中央口 徒歩5分
東京メトロ 丸ノ内線 東京駅八重洲中央口 徒歩5分
東京メトロ 銀座線 京橋駅7番出口 徒歩2分
■チラシ
■お申込み
メールまたはお電話にて、お申込み願います。
株式会社マインドシェア 担当 古山(フルヤマ)まで
電話 : 03-6823-1220 (平日9:30~17:30/土日祝日休業)
メール : 下記事項を明記の上、m-boso@mindshare.co.jp までご連絡下さい。
応募締切 : 2015年1月27日(火)17:00まで
※先着順になります。定員に達し次第、締め切らせて頂きます。
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・代表者氏名(フリガナ)
・年齢
・参加人数
・住所
・電話/携帯番号
・所属先(お勤め先)
・特にお知りになりたい情報
(移住相談/空き家情報/就職・起業情報/就農情報/子育て情報/その他)
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【個人情報の取り扱いについて】
お送り頂いた個人情報は、株式会社マインドシェアが適切に保管・管理し、
「第3回 千葉県南房総市企業・起業家向け説明会in東京“みらい・房・創”」に関わる業務、
および運営に必要な範囲で使用致します。
ご本人様に無断で第三者に開示・提供することはありません。
■本事業に関する問い合わせ先
株式会社 マインドシェア 南房総市経済施策推進事業デスク (担当:古山)
〒108-0073 東京都港区三田3-2-8 Net2三田ビル
TEL 03-6823-1220 FAX 03-5232-0586 Email: m-boso@mindshare.co.jp
※受付時間 平日9:30~17:30(土・日・祝日休業)
〒299-2492 千葉県南房総市富浦町青木28番地
TEL 0470-33-1092 FAX 0470-20-4230 Email: shoko@city.minamiboso.chiba.jp
第2回市内見学会「企業・起業家向け移住・交流体験ツアー」
“来たれ、ミナミボウソウ的起業人!“
第2回 千葉県南房総市 企業・起業家向け 移住・交流体験ツアー
【開催結果報告】
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「いつかは田舎で暮らしたい」
「自分らしく仕事がしたい」
「新たなビジネスの場を探している・・・・」
そうは言っても、現地を知らずに行動するのは不安なもの。
『住む家は仕事と同じくらい大切。実際に移住した人たちは、どうやって住まいを探したのだろう・・・・・??」
そんな企業・起業家の皆様の声に応え、好評だった本年1月の第1回市内見学会に引き続き、
3月8日(土)に「第2回 千葉県南房総市 企業・起業家向け 移住・交流体験ツアー」を開催しました。
当日は、南房総市への移住または起業を検討されている、東京・神奈川・千葉・埼玉在住の計8名の参加者に
お越しいただき、マイクロバスにて市内を巡りました。
今回のテーマは、「市内での暮らしと住まいさがし」。
「市内での起業」という第1回目のテーマに加え、今回は民間の移住支援団体、NPO法人1/f計画にご協力いただき、
市が取り組む空き家バンク物件のご紹介と併せて、生活や住宅に関する「官民双方の支援体制」の実例を
ご紹介しました。
< 行 程 >
10:00 【集合】 道の駅「とみうら枇杷倶楽部」(※市内はマイクロバスにて移動)
◆活動紹介+移住者体験談
◆昼食+座談会
③[訪問] 空き家バンク利用者による体験談
④[訪問] BLUTO’s CAFE <飲食・宿泊・賃貸業>
◆事業紹介+施設見学
◆事業紹介+食用菜花摘み体験等
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―見学会詳細―
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①NPO法人 1/f計画 @ 自然の宿「くすの木」
最初の訪問先は、南房総市和田町。小学校の跡地に出来た宿泊交流施設、自然の宿 くすの木です。
こちらでは、「NPO法人1/f計画」の活動内容やこれまでの実績紹介、また、同法人とゆかりのある
2人の移住就農者にお越しいただき、より参加者の方々に近い目線で、南房総市での仕事、
暮らしについての体験談を話していただきました。
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(1)NPO法人1/f計画
同法人を運営する堀内ご夫妻は、“豊かな自然の中に人が集う『場』を作り、地区の活性化につなげたい”という
テーマのもと、2009年より、南房総市への移住・定住支援活動をされています。
主な活動は、移住相談窓口の運営や、就農支援、交流会、ワークショップの開催など加え、
移住者のためのホームページやチラシの無償デザイン支援など多岐に渡ります。
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(理事長の堀内 千鶴子さん) (堀内 英哉さん) (ご自宅兼相談窓口)
(支援活動をスライドショーでご紹介) (当日の様子) (活動紹介のチラシ)
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草の根的な活動で、空き家物件や地域の情報を集め、5年間の活動で34組の移住をマッチング
させてこられた堀内ご夫妻。
ご紹介される物件の家賃相場は、敷金・礼金なし・畑付きの古民家で、月1~4万円程度だそうです。
入居に際し要修繕の物件が多いものの、1/f計画では、古民家のDIY方式の補修方法を指導することで、
低予算での移住を支援しているとのこと。
南房総市の魅力については、
「朝起きて、窓を開けた時に広がる里山風景、そして自然の循環の中で育った有機野菜を食べ、
人との縁を大切に、互いに助け合って生活する。そんなお金では買えない贅沢がここ南房総にはあります。」
とおっしゃられます。
新しい暮らしへの道を提示し、南房総市と移住希望者の橋渡しをされる堀内ご夫妻のお話しに、
参加された皆様は、何度も頷きながらペンを走らせていました。
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【参加者の声】
■田舎暮らしは案外忙しい、というお話が興味深かった。
■1/f計画の構想実現に協力したいと思った。
■堀内さんご夫妻のビジネスプランに可能性を感じた。
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-Profile-
NPO法人1/f計画
南房総市への移住・定住支援を行っているNPO法人。多岐に渡る支援の詳細はWEBにて。
住所: 南房総市大井2345
電話: 0470-46-8110
WEB: http://1overf.wiki.fc2.com/
http://minamiboso-ecotopia.jimdo.com/
メール: minamiboso.navi@gmail.com
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(2)移住・就農者のお話し
続いて、NPO法人1/f計画と縁のある、移住就農者のお2人に、実際の生活や市内の農業について
お話を伺いました。
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■羽太 辰一さん
2012年、横浜より単身移住。
羽太さんは、1/f計画による物件紹介を経て、和田町に移住。現在は千倉に場所を移し、暦にあった
季節の野菜を生産・販売することを目標に、畑を準備中です。
移住に際し大切なことは「現地に何度も通い、五感でその土地の特徴を感じること」と話す羽太さん。
歯に衣着せぬ率直なお話しに、会話が和む場面も。
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(羽太 辰一さん) (移住当初の住居) (当日の様子)
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■Samson’s Lovely Farm 篠塚 享利(通称:サムソン)さん
2011年に移住し、2012年に新規就農。現在は、若手生産者グループ「南房総オーガニック」の
メンバーを務めながら、千倉で農的ゲストハウスの開業に向けて準備を進めています。
南房総市での生活を心地よいと話す篠塚さんは、南房総市の魅力を
『家族のような温かい人との繋がりがあること』とおっしゃっています。
当日は、移住後の生活について、ご本人の趣味でもあるタヒチアンダンスなどのお写真を交えて、
ご紹介していただきました。
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(篠塚 享利さん) (収穫されたお野菜) (当日の様子)
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【参加者の声】
■移住に対して不安だったのは、地域コミュニティに溶け込むことが出来るかどうかでした。
しかし、今回体験者からのお話しを聞けて、ある程度安心することができました。
■移住者も地元の方も集まる交流会が開かれているという内容が興味深かった
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-Profile-
Samson’s Lovely Farm ~南房総の自然農園~
農薬・化学肥料不使用で年間40種類以上の野菜とお米を栽培。市外への配送も対応。
詳しくはWEBまで。(“サムソン”というお名前は、ポリネシアを旅している時にいただいたそうです。)
電話: 080-6101-4441
ブログ: http://samsonlovelyfarm.blog103.fc2.com/
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(3)昼食&座談会
南房総市内の食材を使った郷土料理を交えた座談会。
参加者の方々は、リラックスした雰囲気の中、堀内ご夫妻、羽太さん、篠塚(通称:サムソン)さんらと
熱心にお話をされていました。
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(元講堂だった現多目的スペース) (前回ご協力いただいた田倉さんが飛び入り参加)
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(花の形をあしらったお寿司) (市内の郷土料理が並びます)
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-施設紹介-
自然の宿 くすの木
旧上三原小学校をリニューアルした宿泊交流施設。郷土料理の提供に加え、
ハイキングや工芸品づくり、また田植えや稲刈りなどの体験メニューが人気。
一般利用者だけでなく、遠足や研修旅行等多くの学校関係者にも利用されています。
電話 :0470-47-5560
WEB: http://www.mboso-etoko.jp/kusunoki/
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②空き家バンク物件見学
空き家バンクとは、「居住していない市内の空き家」と、移住希望者を橋渡しする、南房総市が取り組む
住宅支援制度のひとつ。当日は、和田地区にある空き家バンク登録物件を実際に訪問し、
所有者である間宮さんに室内をご案内していただきました。
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(物件外観) (間取り)
(玄関は建物脇にあります) (広々とした二階の和室) (2Fからは和田の海が見えます)
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大家さんである間宮さんのご自宅は、物件に隣接されており、何か困ったことがあれば気軽に
相談に来て欲しいとのこと。設備は補修済で即入居が可能。賃貸価格は4万円/月です。
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物件詳細はコチラから→ http://www.akiya-navi.com/minamiboso_akiya_bank/content.php?id=8
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③空き家バンク入居者体験談
続いて、道の駅「WA・O!」まで徒歩移動。
空き家バンク第1号契約者の川名 洋平さんをご訪問しました。
川名さんは千葉県君津市出身。群馬県内の旅館で勤務していた際、現職の社長とお知り合いになり、
現在は、同施設のお食事処「和田浜」の調理担当として腕を振るいます。
当日は、同施設に隣接するコミュニティーセンターの会議室で、空き家バンク制度を利用したご感想や、
物件の住み心地などについてお話ししていただきました。
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(川名 洋平さん) (物件外観) (ご自宅間取り)
(コミュニティーセンター内会議室にて) (空き家バンク協議会代表 花山さま(写真左))
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川名さんがお話しされた、空き家バンク制度の良さは3つ。
「1つ目は、安心であること。市が選定した不動産業者が、空き家所有者との間に入り、物件の見学から
契約までをサポートしてもらえます。
2つ目は、快適な生活環境です。住む前にリフォームしてもらえるので、入居後、設備等で
困ることはありません。
3つ目は、大家さんからのサポートです。大家さんが隣りに住んでいるので、地域の情報を教えてもらうなど、
スムーズに地域の生活に溶け込むことが出来ます。」
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【参加者の声】
■都市部と比べて家賃は安いものの、光熱費は変わらないという話が興味深かった。
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-施設紹介-
道の駅和田浦WA・O!
お食事処が併設された道の駅。日本に4箇所しかない沿岸捕鯨の地である和田浦に位置することに
ちなみ、敷地内には26mもあるシロナガスクジラの骨格模型が展示されています。
住所:南房総市 和田町仁我浦243
WEB:http://wa-o.awa.jp/index.html
電話:0470-47-3100
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④BLUTO’s CAFE(白浜クラブ)
房総半島の最南端、南房総市白浜町にある「BULTO’s CAFE(白浜クラブ)」をご訪問。
オーナーの山口京子さんは、元温泉旅館だった4階建ての建物を改装し、現在は、1階をカフェ、
2階をゲストルーム、3階を賃貸として営業されています。
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(オーナーの 山口京子さん(右)と小泉シェフ(左)) (建物外観) (居住空間とカフェを繋ぐロビー)
(1階のBLUTO’s CAFE) (2階のゲストルーム) (屋上からは太平洋が望めます)
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当日は、建物内を1か所ずつ見学しながら、BLUTO’s CAFEと白浜クラブ(宿泊施設側)の事業について
ご紹介していただきました。
2011年に千葉県佐倉市より移住されてきた山口さんは、地域との関わりの中で大切なことは、
「自分から声をかけ、自分から心を開くこと」とおっしゃいます。
水平線が望める立地に、開けた土地、素敵な店内と大きな住宅・・・・そんな山口さんのライフスタイルは、
南房ライフに憧れを持つ多くの移住・起業検討者の方々の理想を具現化しているようでした。
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-Profile-
BLUTO’s CAFE(白浜クラブ)
フレンチ料理が楽しめるカフェ。不定期に行われる「ワイン会」は、
地域の方が集まる交流の場になっています。
半島の最南端という立地や、甥っ子さんがモトGPレーサーということもあり、
週末は、ツーリングに来た多くのバイカー達で賑わいます。
住所:南房総市白浜町滝口5786
電話:0470-38-2129
WEB: http://ameblo.jp/ky0434866767/
メール: shirahama2129@yahoo.co.jp
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⑤田村農園
最後は、以前当ポータルサイトにも登場していただいた、株式会社 田村農園をご訪問。
代表を務める田村臣希さんは、農家であるご実家を8年前に継いで就農し、4年前に株式会社化されました。
就農時と比べ、現在の耕作規模は約3倍の7ヘクタール、売り上げは3倍以上になったとのこと。
こちらでは、田村農園の事業紹介と併せて、参加者の方々には、最盛期を迎えている食用菜花摘みを
体験していただきました。
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(代表の 田村 臣希さん) (牛舎だった建物を作業場として利用しています)
(一面に広がる菜の花畑) (新鮮な菜の花は生でも甘さがあります)
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土作りにこだわる田村さんは、大手スーパーや居酒屋チェーンなどに直接卸していらっしゃいます。
販路開拓の秘訣を、「外に出て、たくさんの人に出会うこと」と話される田村さんは、常にアンテナを高く保ち、
農業以外のことも積極的に吸収するよう努めているとのこと。
青々と育った菜の花を袋いっぱいに詰めた参加者の皆さま。マイクロバスで富浦枇杷倶楽部まで戻り、
解散となりました。
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-Profile-
株式会社 田村農園
道の駅三芳村「鄙の里」にほど近い場所に会社を構える田村農園。
5月にはソラマメ、夏はとうもろこし、冬から春にかけては、食用菜花を栽培されており、
収穫体験なども行っています。
住所: 南房総市千代347-1
TEL: 0470-36-2384
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以上、第2回千葉県南房総市市内見学会「企業・起業家向け移住・交流体験ツアー」の開催報告でした!
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見学会にご参加いただきました皆さま、ご協力いただいた起業家の皆さま、ありがとうございました!!
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